不動産売却でライフラインを解約するタイミングとは?
不動産売却では、自身の所有する権利や契約、荷物をすべて放棄・処分して、買主に引き渡さなければなりません。
このとき、電気やガス、水道といったライフラインを、いつ解約すべきか迷っていませんか?
のんびりしていると引き渡しに間に合わなくなるかもしれません。
また急いで解約してしまうと、生活に支障が出ることも…。
そこで、不動産売却におけるライフラインの最適な解約タイミングを種類別に紹介いたします。
なぜ紹介するタイミングがベストなのか、その理由を詳しく見ていきましょう。
(1)住み替え後すぐにライフラインを解約するのはおすすめしません
不動産売却で買主が見つかるよりも先に、売主の住み替えが完了している人がいるかもしれません。
そういった人は、住み替えのタイミングに合わせてライフラインを解約しようと考えるはずです。
なぜなら、新しい住宅に移り住んだことによって、売却する住宅を使わなくなるから。
ライフラインを使わないのに、費用だけ支払うのはもったいないと感じますよね。
ですが実は、住み替えに合わせてライフラインを解約するのは、不動産売却にマイナスな影響を生み出してしまいます。
なぜ、すぐに解約すべきではないのか、その理由も含めて「電気」「ガス」「水道」に分けて解約のタイミングをご説明いたします。
(2)電気を解約するタイミング
電気を解約するのは、買主が決定した後を選ぶのがベストだと覚えておきましょう。
なぜなら、不動産売却を行う際には、買主候補による不動産の内覧が必要になるからです。
むし暑い夏、凍える冬など、空調設備が止まった場所を内覧してもらうのは、かなり体力を消耗します。
また、内覧する時間帯によっては照明設備が欠かせない場合も。
「内覧するのがつらすぎる」「暗くてよく見えなかった」
そのような印象を残してしまうと、悪い印象をもたれかねません。
快適に内覧してもらうことを考えて、買主が決まるまでは、電気を契約したままにしておきましょう。
(3)ガスを解約するタイミング
ガスは、内覧および住宅の維持管理に影響しないライフラインですので、任意のタイミングで解約して問題ありません。
不動産売却が完了するよりも早く住み替えを行うのなら、そのタイミングにあわせてガスを解約しましょう。
(4)水道を解約するタイミング
水道を解約するのは、電気と同様に、買主が決定した後を選ぶのがベストです。
その理由には、以下に示す住宅の維持管理が関係します。
・水道を止めると下水の臭いが上がってきてしまう
・不動産売却中の清掃に利用しなければならない
・寒い地域では水道管凍結の恐れがある
せっかく内覧したいという買主候補が見つかったとしても、住宅の臭い問題によって、契約に至らなくなるケースがあります。
また、不動産売却にはおおよそ3~6ヶ月程度かかるため、その期間に汚れてしまった箇所の清掃ができなくなるためご注意ください。
水道の解約タイミングについても、快適な内覧に欠かせないポイントです。
買主が決定するまで、解約しないことをおすすめします。
(5)ライフラインの解約手続きには1週間程度かかる
ライフラインの解約は、インターネット申請もしくは電話にて手続きを開始できます。
このとき、手続き開始から解約完了まで、約1週間程度の時間がかかると覚えておきましょう。
また解約時は、基本的に立ち合い不要です。
ただし、不動産売却中は住宅を施錠しているため、屋内にメーターが設置されている場合には、立ち合いが必要だと覚えておきましょう。
以上、不動産売却時におけるライフラインの解約のタイミングについてご説明いたしました。
ライフラインの解約は、住み替え後すぐに実施すべきだと思われがちですが、内覧を考慮すると、買主が決まった後に解約するのがベストです。
快適に内覧してもらい、スムーズに不動産売却を終わらせるためにも、ぜひ参考に、ライフラインの解約のタイミングをご検討ください。
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